概要
主な主張はイラン攻撃を発端としたイラン情勢(とそれによる経済等への影響)や中東有事への日本の関与への反対、政府による表現規制への懸念をオタクに絡めて呼びかけている。その為、賛同する漫画家や脚本家も出てきている。デモは2026年3月17日・19日・28日に国会議事堂正門前で行われた。
「刀剣乱舞やジャニーズのファンを巻き込むことに成功し、blueskyの女性オタクからは評価が高い」とされているが、実際にデモに参加した人によると高齢者の割合が多かった模様。
28日のデモの動員人数は約3800人と運営が発表しているが、参加者の調査では実際は1200人、警備員等含めても1350人しかいなかったとされる。
参加メンバー
主な支持者(五十音順)
姉井戸:漫画家
新井英樹:漫画家
池沢理美:漫画家
井上純弌:TRPGデザイナー・漫画家
伊原しげかつ:漫画家
イマイマキ:漫画家
植田益朗:アニメプロデューサー
後藤正文:ミュージシャン - ASIANKUNG-FUGENERATION
古怒田健志:脚本家
咲野俊介:声優
島崎譲:漫画家
竹熊健太郎:漫画家
環望:漫画家
トミイマサコ:イラストレーター
中野彰子:アニメーター
鍋倉雅之:活動家 - レイシストをしばき隊所属
西位輝実:アニメーター
橋本宗洋:フリーライター
ハルカチャンネル:イラストレーター
広江礼威:漫画家 - 代表作『BLACKLAGOON』
町山智浩:映画評論家
森泉岳土:漫画家
モリナガ・ヨウ:イラストレーター
山本直樹:漫画家
問題点
- 発端となったツイートが「僕はオタクです。」から始まる文章。発言者である高橋裕行は東日本大震災の頃からヘイト行為を続けており、オタクへの差別的発言も同月に行ったばかりである。石ノ森作品のオタクを自称しそこから反戦を学ぶべきと説いており、高橋も原作者が存命であれば高市政権を許しては置けないと述べている)。これに対し、それらの作品は平和維持の為に兵器の力を使った作品のため、武装放棄による反戦と異なるという批判がある。
- 28日に行われたデモにおいても高橋はスピーチの際に石ノ森作品の代表格である仮面ライダーのパフォーマンスを行ったが、変身ベルトがV3のダブルタイフーンでありながら変身ポーズが2号、決めが新1号、掛け声も客演などで統一されている「ブイスリャー!」ではなく「ブイスリー!」になっていることからにわかであることを指摘されており、高橋に限らず会場には版権作品を無断で政治利用する人物で溢れかえっていた。
- 日本共産党とれいわ新選組が全面的にデモ活動の支援を行っているが、共産党は近年表現規制を推進するような主張を行なっている政党である。こうしたことから、この活動自体が表面的にオタクに擦り寄っているだけという指摘も上がっている。
- 27日に公式アカウントから自由法曹団から見守り弁護士の先生を派遣しているとポストしているが、日本共産党との関係が深い弁護士団体であり、所属している弁護士の中にはオタクコンテンツを炎上させた人物もいる。
- その後に新聞赤旗等のアカウントからオタク風の告知画像が投稿されているが、その画像には初音ミクや機動戦士ガンダムのキャラクターを模倣したキャラが描かれており、ガンダムシリーズを手がけたアニメ監督から「勝手に使用しないでください」と指摘され炎上、該当部分を隠蔽・削除して再度告知画像を投稿している。
- これがきっかけで本デモを支持している活動家がスタジオジブリの名刺を無断で使用してジブリ関係者と偽り、告知画像を指摘したガンダムや初音ミク等の版元に抗議を呼び掛けるポストを投稿。
- 高橋はこれらのデモ炎上に対し、自衛隊のポスターを例に挙げて反論している。ただしこうしたポスターは公式に許可を得ているという点に留意すべきである。
- また、23日にはX上で普通のデモでは建てる必要のないはずの「ステージ」の設営代としてカンパを募るポストを投稿している他、デモを行うにあたり道路使用許可も取っていない事も指摘されている。
- ペンライトを持った連携を呼び掛けていたが、3月25日に行われたデモ『平和憲法を守るための緊急アクション』の時点で確認されたが、大声と騒音でがなり立てる、ペンライトを地べたに置く、他アーティストの名前を無断で盗用したプラカードを掲げる等々、仮にオタ活であるとしても最低限のルールすら守れていない、著作権違反であると批判の的となっている。
- なお、本デモは2026年3月16日に沖縄の左派活動家により女子学生が死亡した辺野古沖転覆事故から2週間も経たないうちに行われた。
- 3月28日のデモは大規模アニメイベントAnimeJapanの日程と被せている。「ついでに寄ってください」という声も上がっているが、デモは昼の短時間であるためスケジュールが非常に限られている。とは言え、当デモがX上でトレンドになっていたが。
- 「反戦デモ」を謳っているが、支持者の一人である島崎譲の「高市を権力の座から引き摺り下ろしたい」という発言や、同じく支持者である鍋倉雅之の「ネトウヨに嫌がらせをしよう!」というポストなどから、反高市政権・思想差別的な意味合いの方が強いと言える。
- 事実、デモ終了後に支持者の橋本宗洋がX上で「エロの時だけ表現の自由を謳う人とか女性を差別する人がオタクなんだと思われたら嫌だ」などと表現規制を推進するような言動を取っている。
総括すると、当のオタク達からしたら「散々自分達を差別してきた奴等がオタクを名乗り、すり寄ってくる」と信用しておらず、デモ失敗時のヘイトを押し付けるために利用しようとしていると見る者もいる。
戦争に反対するオタクの会
- 4月2日、高橋は戦争に反対するオタクの会を結成し、3日にウルトラシリーズに登場したお馴染みの怪獣に戦争反対のプラカードを載せた。
- 自民党前衆議院議員の杉田水脈はこのポストに「あなた方がわざわざ戦争反対を叫ばなくても、戦争したい人なんて誰もいません」と引用。


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