
本気で「嫁いびりしたかった」と言う人が
現実に居たことに衝撃。
しかもかわいそうな人だった。
母方祖母の家が、祖母が施設に入って空き家になっているのだけれど
祖母が存命中はそのままにしておこうということで、
距離的に一番近くに住んでいる私の母が時々手入れに行っている。
この週末、祖母の家の大掃除をしたいので
手伝ってほしいと母に頼まれ、私も一緒に行った。
掃除がひと段落してくつろいでいると、
母の同級生の女性が訪ねてきた。
お茶を持って行った私を見て
「結婚してもこういうことを手伝ってくれる
娘さんでうらやましい」と同級生さんは言った。
それからお互いの子どもの話になったようで、
私は別の部屋にいたのだけれど、
同級生さんの声が段々大きくなってきて、
気になっていたら
「私も嫁いびりしたかった!
なんで私だけいびられて終わりなの」
という声が聞こえてきた。
冗談で笑いながらではなく、
嘆き声と言うか震え声と言うか、
泣きながら言っている感じだった。
同級生さんが帰った後で母に聞いてみたら、
同級生さんは地元で結婚していたけれど、
姑や小姑にいびられ、
実家からは実母の兄嫁いびりの八つ当たり的いびりを受け
それにずっと耐えてきたらしい。
そして、いつかは自分がいびる側にと耐えていたのに、
舅姑は逆襲する間もなく亡くなり、4人の子どもは
遠方で結婚就職。
長男嫁に昔の姑のように接しようとして
長男夫妻に疎遠にされたのをきっかけに
子どもたち皆疎遠になり、
絶縁しているわけではないけれど、
たまに帰ってくるときも1人だけで帰ってきて
嫁や婿を連れては来ない、
という状況になっているらしい。
母は「あんたをいびった人たちは結局恨まれながらシんだんだよ。
あの世でもきっと良い所に行けてないよ。
あんたはそれでいいんだよ」と慰めたらしいけど、
シクシクと泣いていたらしい。
母は、「嫁いびりの話はよく聞いたし、
嫁は今は我慢して順繰りで次の嫁をいびるものだとかも聞いた。
こういうところだから、地元で就職や結婚はしたくなかった。
あの子は家にお金がなかったから中卒で働いて、
言われるままに結婚しちゃったんだ、
可哀そうなものだよ。
新築やマンションが建って他所から来る人がそこそこいるのに、
地元の子どもがわざわざ他所に家建てるのはそういうところだよ」
と言っていた。
>>486
自業自得と言えばそれまでだけど、悲しいもんだね
気持ちだけでもそこから抜け出せればまた違うはずだったけど
状況的にそれも難しかっただろう
同級生のこれまでを否定せずに慰めてるお母さんも優しい人だ
>>487
ありがとうございます。
母の話では、祖母の年代とかだと嫁いびりの習慣の中でも
同年代の嫁同士の助け合いや団結があったのが、
母や同級生さんの世代には地元を離れる人が多く、
そういうのがなくなっていったこと、
また、母のように離れる人が多い中で、
地元で早々に結婚し、すぐ妊娠して男の子を産んだ同級生さんを
「良い娘だ、良い嫁だ」と持ち上げる大人がいて、
それがいびっている人たちを余計に刺激することになったりして、
時代のしわ寄せみたいな感じで大変苦労されたそうです。
子育てに関してもいびられ、
干渉されたそうですが、そういう中で、
4人の子どもは皆まっとうに仕事と家庭を持って自立しているんだから、
「あんたの子育ては間違っていない」
と母は同級生さんを励ましたそうです。
引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その31
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