自由な同志社国際 研修旅行でガイドが突然、安倍政権批判 卒業生や在校生も抱く違和感

同志社国際高=京都府京田辺市

沖縄県名護市辺野古沖で転覆した2隻の船には同志社国際高校(京都府)の2年生が「平和学習」の一環で乗船していた。2隻は米軍普天間飛行場の辺野古移設反対派が運航する「抗議船」だったが、生徒や保護者にはその事実が周知されていなかった。安全管理の面のみならず、教育の政治的中立性の観点からも問題あるプログラムだった疑いがぬぐえない。

出航判断含め抗議団体任せ

2年生対象の同校の研修旅行は人権・平和学習を目的とし、開校した昭和55年度以降、沖縄が行き先とされてきた。

その理由について、西田喜久夫校長は昨年の研修旅行に寄せた文章で、先の大戦末期の沖縄戦に触れ、「沖縄戦を自分事として考える必要性」を強調している。

平成27年の研修旅行からは、陸上から辺野古を見学するコースが加わり、令和5年には乗船プログラムも始まった。

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